2005年1月28日

『魔術師 』 ジェフリー・ディーヴァー

魔術師 (イリュージョニスト)

待ちに待った新刊の翻訳を読んだ。リンカーン・ライムシリーズ第5作にあたる今回の犯人はイリュージョニスト(魔術師)だけあって早替わり、変装、ピッキングやマジシャンならではの誘導があってさすがのライムも翻弄されていたが、おなじみのサックスやクーパーなどと徐々に犯人を追いつめていく。『コフィン・ダンサー』や『石の猿』ほどのスピード感はないが、話の展開が面白い。最初のうちは通勤中に楽しみながら読んでいたのだけど、半分を過ぎたところではまりこんで一気に読んでしまった。